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釜山紹介

釜山市庁の役割

釜山市庁には様々な部署で働く公務員がたくさんいます。市公務員は所定の選考試験を経て採用されます。
現在, 約2,805名の公務員が釜山市庁で働いています。
市長は選挙で選ばれた市民の代表です。

選挙は4年毎に行われます。

現在の市長は2022年7月1日に当選した市長で, 対外的には釜山広域市を代表し, 対内的には市に関するあらゆる業務を統括しています。

釜山市の歴史

釜山市の歴史
旧石器時代 海雲台佐洞・中洞・青沙浦に後期旧石器時代にあたる遺跡を確認
新石器時代 東三洞・朝島・瀛仙洞貝塚など海岸に隣接する場所に多数の新石器時代の遺跡が分布
青銅器時代 盤如洞・温泉洞・老圃洞など河川周辺の低地帯に青銅器時代の遺跡が分布
鉄器時代 生活遺跡である東莱貝塚、墳墓遺跡である福泉洞・久瑞洞・老圃洞遺跡が分布
三国時代 福泉洞古墳群・蓮山洞古墳群など三国時代の遺跡が分布
685年 三国統一後、地方制度を州郡県制度に改編。良州(現在の梁山市)所属郡である居漆山郡に編入
757年 居漆山郡を東莱郡に改編
1018年 東莱郡を東莱県に格下げ、蔚州の属県となる
1151年 鄭敍(チョン・ソ)が故郷である東莱に流刑される
1387年 東莱邑城を再建
1397年 釜山鎮を設置
1407年 乃而浦(現在の鎮海)・釜山浦を開港
1574年 東莱県が東莱都護府に昇格
1607年 豆毛浦倭館を設置
1655年 東莱独鎮に昇格
1678年 倭館が草梁に移転
1702年 金井山城を改築
1731年 東莱邑城を改築
1876年 江華島条約締結により開港
1877年 日本専管居留地を設置
1907年 東莱府「国債補償一心会」を設立
1910年 日本の国権侵奪
1914年 釜山府制の実施
1919年 釜山鎮日新女学校の学生デモ・東莱・亀浦万歳運動
1920年 朴載赫(パク・ジェヒョク)氏による釜山警察署爆弾投擲事件
1936年 行政区域変更(第1次市域拡張)により東莱郡に属する西面一帯と岩南洞を編入
1942年 行政区域変更(第2次市域拡張)により東莱邑と沙下面を編入、東莱・沙下・水営出張所を設置
1945年 建国準備委員会慶南支部設置、米軍釜山信州(米24軍団40師団兵力300人)
1949年 府制が廃止され市制実施、釜山市に改称
1950年 6‧25戦争勃発により政府機関を梨津へ一時避難させ、首都となる
1953年 釜山大火災発生
1955年 釜山市人口100万人突破
1957年 区制実施(中区、西区、東区、影島区、釜山鎮区、東莱区)
1963年 直轄市昇格/第3次市域拡張により東莱郡北面・亀浦及び沙上、機張面を編入
1975年 行政区域改編により南区を設置
1978年 第4次市域拡張により大渚・鳴旨‧ 駕洛を編入/行政区域改編により北区を設置
1979年 釜馬民主抗争
1980年 行政区域改編により海雲台区を設置
1988年 行政区域改編により金井区を設置、自治区制実施
1989年 金海の駕洛・菉山、昌原の天家を編入/行政区域改編により江西区を設置
1995年 釜山広域市に改編/行政区域改編により蓮堤区・沙上区・水営区を設置、機張郡を編入
1998年 釜山広域市庁舎を中央洞から蓮山洞へ移転