2025-02-19
釜山市、公共深夜薬局の運営拡大
釜山市、公共深夜薬局の運営拡大□釜山市は、市民が深夜時間に医薬品を便利に利用できるように、年内に公共深夜薬局を総16カ所に指定拡大し運営を支援すると発表した。□これまで釜山型2時間、政府型3時間だった運営時間が毎日3時間(22時~25時)に運営拡大され、薬局ごとに1時間当たり4万ウォンの運営支援金が支給される。○また、公共深夜薬局の募集が難しい機張郡は曜日制で運営されるなど、地域の状況に応じてフレキシブルな運営方式を積極的に導入、公共深夜薬局指定に余白が生じないようにした。□今回の運営拡大は、深夜時間にも市民が医薬品を購入しやすく、専門的な服薬指導を受けられるように支援することで、市民の医薬品へのアクセス性を高め、緊急治療室の過密化を緩和し地域医療の利便性を一層高めるものと期待される。□一方、釜山市の公共深夜薬局事業は2021年4カ所で始まり、2022年~2023年12カ所、2024年14カ所に毎年拡大し、市民に好評を得ている。○2024年度には年間2万5千件以上の医薬品販売と服薬相談が行われ、特に30~50代年齢層の利用率が最も多かった。○公共深夜薬局は、単なる医薬品購入先としてだけでなく、専門薬剤師の服薬相談を通じて市民の安全な薬物使用を助ける役割を果たし、深夜にも市民の健康を守る必須のサービスとして位置づけられている。□ 最寄りの公共深夜薬局とリアルタイム運営情報は、緊急医療ポータル(www.e-gen.or.kr)と119電話相談を通じて確認することができる。2025年釜山市公共深夜薬局運営のご案内(韓国語, 英語, 日本語, 簡体字中国語, 繁体字中国語)