Gwangandaegyo Bridge
釜山は大韓民国第2の都市(人口約340万人(2022年基準)、面積770.17㎢)であり、貿易都市としては韓国最大である。1876年、韓国初の国際港である釜山港の開港以降、物流のハブとして発展してきた。
2005年にはAPECが開催され、釜山国際映画祭、海祭り、花火大会など全国的にも有名な祭りが毎年開催されている。また、アジア最大規模の文化複合空間を誇る百貨店や、避暑地としても有名な海雲台、水営湾ヨット競技場などの名所が多数存在する観光都市だ。地理的には韓国最南端に位置しており、朝鮮戦争当時は、北側から下ってきた避難民が山麓に村を設置し、臨時政府の首都としての機能も果たした歴史的な都市でもある。