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釜山新港が各種新記錄を樹立する

2006-01-23 825  ヒット
内容
19日,東アジア物流ハブ港を目指す歴史的な幕開けをする釜山新港は各種新記錄を樹立する展望である。 新港は埠頭敷地と背後敷地を合わせて汝矣島面積の5倍を軽く越える517萬坪の敷地を保有する国內港灣では最も大きい規模を誇る。 また、コンテナー30隻が同時に接岸出来る30船席を保有し、21コンテナー專用船席を持っている旣存の北港を追越すことになる。 釜山市 江西區 加島と慶南 鎭海市 龍院洞一帶に建設する新港には2011年までに9兆1千542億ウォ(政府4兆1千739億ウォン, 民資4兆9千803億ウォン)の事業費が投入される。 海面を埋立て開場した仁川新空港(民資を含む5兆901億ウォン)を上回る建設費が投入される国內最大の港灣工事が新港で進行している。 新港の規模が大きいので港灣建設に必要な各種資材も新記錄を樹立することになる。 軟弱地盤を埋め立てる砂も7千849萬2千998㎥に達する。 これは15t貨物車981萬餘臺が運ぶ量で、この貨物車を一列に繋げば地球を2廻り半する距離になる。 砂と共に不可欠な石材と土も各々2千802萬7千792㎥(15t貨物車で350萬臺分量)と692萬6千218㎥(15t貨物車87萬臺分量)にのぼる。 超大型コンテナー船が自由に入出港出来るように新港航路の水深を維持するために必要な浚渫量は1億659萬5千212㎥で、新港に投入する砂の量よりも多い。 單一工事の浚渫量としては国內最多の新港浚渫土は15t貨物車で1千332萬臺が處理しなければならない物量で、この車両を一列に並べると地球を3廻りする距離になる。 新港に必要な砂の供給と航路浚渫には国內では初めての大型ホッパー船が動員される。 ホッパー船とは海底の砂と泥などを吸い込んで陸地に運ぶ船舶のことである。 新港に投入するホッパー船はオランダ国籍で一日2萬8千㎥を處理しており、賃貸料だけでも一日1億7千萬ウォンに達する高價な裝備である。 航路浚渫工事で新港は世界有數の港灣も具備していない水深16~18mを維持することになる。 新港にはコンテナー船が接岸して貨物を揚陸・積載する岸壁役割をすることになる超大型ケーソンが投入される。 国內で最も大きい規模のケーソンは重量が5千200t、長さが34m、幅15m、高さ19mで7階のアパートよりも高い規模で一台當の價格が何と10億ウォンにもなる。 民資で建設する新港の9船席には5千200t級ケーソン35個と2千900t級ケーソン109個が使用される。 海面を埋め立て新港灣を建設する工事の特性上。地盤を安定化するために必須不可欠なものが水を排泄する排水材である。 新港に投入される排水材PBDを一列に並べるとその長さは地球を3廻りする12萬6千餘にもなる。 新港にはまた世界最高水準の最先端荷役裝備が投入されている。 世界海運市場の次世代船舶である1萬2千TEU級の超大型船舶も處理出来る22列規模の岸壁クレーン9基を新港の3個船席に導入した。 重量1千700t、高さ 70m、レール間隔 42.65m規模で、新港の岸壁クレーンは時間當35個コンテナーを處理する世界最高規模と性能を誇る。 18基が導入されるヤードクレーンも5段9列積載が可能で、荷役效率を高めるためのトレーラー追跡システム(CPS)等、自動化裝置が裝着されている。 釜山港建設事務所の尹ビョング所長は「新港から100離れた処から海の砂を運んできて、浚渫土を利用して新港の背後敷地を造成するなど、周辺資源を最大限活用して港灣を建設するのも新港灣の特徵」と語っている。 尹所長は「新港は港灣工事としては珍しい軟弱地盤に建設されるので世界の耳目を集めている。」と述べ、「不實施工などの論難が起きないように一分の誤差もなく徹底した施工で先端港灣を完成させる。」と語っている。             Silver日本語通翻譯奉仕會 翻譯