Busan is good

釜山市内バスの新デザイン「ビッグバス(BIG BUS)」を初披露

内容

釜山市内バスの新デザイン「ビッグバス(BIG BUS)」を初披露

□釜山市は、2016年に導入した釜山市内バスの現行デザインを約9年ぶりに改編し、12月4日11時釜山駅広場で「ビッグバス(BIG BUS)*市民公開イベント」を開催すると発表した。

*BIG(Busan is good) BUS：釜山広域市市内バスの新デザイン

○ 市内バスの新デザイン名称は「ビッグバス(BIG BUS)」で、一般バスと座席バスの2種類がある。「ビッグバス(BIG BUS)」のデザインには、釜山の都市イメージと視認性、審美性、象徴性などの要素を盛り込み、一般バスには「清潔さ、エコ、スマート」を、座席バスには「暖かさ、包容、優しさ」を連想させる色彩システムを適用した。

○ これに伴い、車両外部の塗装はもちろん、外部路線番号・路線規定、内部の路線図や貼付物規定、外部広告面規定など、すべてのデザインがリニュアルされた。

□現在、釜山市の市内バス運行車両は2,517台である。そのうち、毎年新車に交替される200～300台を対象に新しいデザインが順次適用され、2033年までにすべての市内バスが「BIG BUS」に交替完了する予定だ。

□朴亨埈（パク・ヒョンジュン）市長は「公共デザインは、都市のアイデンティティと第一印象を左右する顔のようなものだ。釜山の新しい市内バスデザイン『ビッグバス(BIG BUS)』は、釜山の各地を走り巡り、釜山の一段と高くなった都市の品格を市民に見せてくれるだろう」とし、「『ビッグバス(BIG BUS)』や『トンベクパス』のような市民のための公共交通政策を持続的に推進し、『公共交通が最も便利な都市釜山」を作っていきたい』」と述べた。

釜山市内バスデザイン：一般低床(Elec City)

釜山市内バスデザイン：急行(Universeエレガンス)