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釜山博物館、交流企画展「私たちがインディアンだと思っていた人々」を開催

内容

 

釜山博物館、交流企画展「私たちがインディアンだと思っていた人々」を開催

□釜山市立博物館は、10月29日から来年の2月16日までの111日間、博物館企画展示室で交流企画展「私たちがインディアンだと思っていた人々」を開催すると発表した。

○今回の展示は、韓国の国立中央博物館と、米国内においてアメリカ先住民の芸術品を収集した最初の博物館である米国デンバー博物館が共同企画し、韓国では初めてアメリカ先住民の生活と文化、芸術を本格的に紹介する展示である。

○国立中央博物館が地域文化の格差解消のために行う巡回展示の一環として、国立中央博物館（2024.6.18.～10.9.）に続き、釜山博物館が2回目の開催となる。

□米国デンバー博物館の所蔵品1万8千点以上のうち、アメリカ先住民の工芸、絵画作品など厳選された約150点の展示品が紹介される。第1部「天と地に感謝した人々」と第2部「もう一つの世界と向き合った人々」で構成されており、アメリカ先住民の多彩な生活と文化、移住民との葛藤や危機の中で変化してきた生活の様子が伺える機会になるだろう。

私たちがインディアンだと思っていた人々

Cultures and Histories of Indigenous People in North America

○ 期間：2024年10月29日～2025年2月16日

○ 場所：釜山博物館

○ 営業時間：火-日（月曜日休館）、午前9時～午後6時

（月曜日は定休）

○ 無料観覧

○ お問い合わせ：(051)610-7142

○ ウェブサイト： https://museum.busan.go.kr