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釜山市、国際金融都市ランキング調査で25位!前年より8ランク上がる

2024-10-14 23  ヒット
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부산국제금융센터 

釜山市、国際金融都市ランキング調査で25位!前年より8ランク上がる

□釜山市は、世界主要都市の国際金融センターの実力を評価する「グローバル金融センターインデックス(GFCI:Global Financial Centres Index)」で、121都市のうち25位にランク入りしたことを9月24日発表した。


□今回の釜山市のランキングは、国内外の金融条件が難しい状況でも、2015年以降の最高の成績となった。昨年9月(33位)に比べて8ランクも上がり、2024年上半期(27位)に続き20位内に安着した。

○アジア圏では香港、シンガポール、上海、ドバイ、東京などに続いた9位。


□国内外を問わず経済状況が厳しい中でも釜山が上昇傾向を維持している理由は、6月に韓国政府より「金融機会発展特区」に指定されたことで国内外の金融企業を誘致するきっかけを設け、釜山をソウルと共に大韓民国の両軸として発展させるための「グローバルハブ都市特別法」など、グローバル金融中心地としての釜山市がより成長していくだろうという期待が直間接的に反映されたものだと見られる。


□また、韓国唯一のブロックチェーン規制自由特区でもある釜山市は、10月には民間主導の公共性を備えた釜山デジタル資産取引所が本格的に発足するなど、デジタル金融の新成長動力を発掘・育成し、地域金融の競争力を高めている。

○特に、12月完工予定の釜山国際金融センター(BIFC)3段階建物は、第4次産業技術ベースのフィンテック・ブロックチェーン・人工知能(AI)などデジタル金融企業と投資・保証機能を集約した「デジタル金融バレー」に特化した開発に拍車をかけている。


□一方、釜山市と釜山国際金融振興院、そして英国のグローバルコンサルティンググループであるジイェン(Z/Yen)社は、9月24日午後2時、ヌリマルエイペック(APEC)ハウスで「国際金融センター指数(GFCI)36次報告書発表および釜山金融中心地グローバル競争力シンポジウム」を開催した。