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釜山、「世界にもっとも住みやすく、働きやすく旅行しやすい都市100選」に選定

2024-08-27 15  ヒット
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Forbes
Forbes   Lifestyle   Travel 
100 Best Cities To Live, Work And Visit, Ranked In A New Report 

釜山、「世界にもっとも住みやすく、働きやすく旅行しやすい都市100選」に選定

□釜山市はグローバルコンサルティング会社であるレゾナンス社(Resonance)が発表した「世界にもっとも住みやすく、働きやすく旅行しやすい都市100選」で67位にランクインしたことを発表した。

○今回のランキングは、グローバルコンサルティング会社であるレゾナンス社の「2024世界最高の都市評価報告書」で確認することができ、米国の有力雑誌出版社であるフォーブス社(Forbes)によって報道された。

○世界最高の100都市のうち1位から9位まではロンドン、パリ、ニューヨーク、東京、シンガポール、ドバイ、サンフランシスコ、バルセロナ、アムステルダムの順となり、大韓民国の都市ではソウル(10位)と釜山がランクインした。

○今回のランキングにより、釜山は北京(18位)、台北(42位)、大阪(45位)とともにアジアの代表的な都市として認められた。


□ランキングは経済、文化、生活環境など多様な要素の総合的評価により付けられたもので、評価報告書によると、釜山は豊かな自然と現代的な都市インフラがバランスよく整っていることから評価された。

○韓国のマイアミのような都市という表現され、国内外の多くの旅行客が訪れる都市であり、国際的イベントや文化活動が都市の魅力をより増大させる重要な役割を果たしているとの説明。

○ また、釜山は世界4位のコンテナ港湾として経済の中枢的な役割も果たしており、ビジネスとレジャーの両方を満たす目的地として浮上しているという。


□釜山観光公社が発表した外国人観光客の入国動向によると、釜山を訪れる外国人観光客数はコロナ禍が流行する以前である2019年に比べ90%水準まで回復しており、今年下半期にはより多くの観光客が釜山を訪れると見込まれている。

○2021年から実施してきている国際観光都市事業により釜山市の認知度が大幅に上昇し、様々な経路での観光客誘致事業が成し遂げた結果であると考えられる。

○釜山市は、今回のランキングのみならず、去年はグローバルオンライン旅行サイトであるトリップドットコムで選定した「人気急上昇中の旅行地 グローバルTOP2」にランクインし、ナショナルジオグラフィック「2023年の息が詰まるほど素晴らしい旅先と旅行体験25」に、アジア都市の中では唯一釜山市がランクインした。また、今年6月にはニューヨークタイムズ誌が紹介する「美しいビーチを持つ都市5選」に選ばれた。


朴亨埈市長は「近年の釜山市は、国内外の多様なメディアによって、世界的レベルの暮らしやすさとビジネス環境、そして旅行しやすい都市として評価している」とし、「当市は今回の選定に支えられ、世界中の人々に愛され続ける多様なコンテンツと旅行環境を築いていき、釜山市がグローバル観光ハブ都市になれるように取り組んでいく」と述べた。