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釜山市、広域市初の3回連続「世界の都市安全性評価」認定…世界が認めた安全な都市に

2024-08-09 60  ヒット
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부산광역시 국제안전도시 3차 공인 본실사
광역시 최초 부산광역시 국제안전도시 3차 공인 확정  

釜山市、広域市初の3回連続「世界の都市安全性評価」認定…世界が認めた安全な都市に

□釜山市が広域市では初めて、3回連続「世界が認めた安全な都市」になった。


□釜山市は国際都市安全性認定センター(ISCCC)より、「世界の都市安全性評価」で3回連続認定されたと発表した。

○「世界の都市安全性評価」とは、地域社会の構成員が事故による損傷を低減し安全性を高めるべく主導的・継続的に努力する都市であることを国際的に認証されるものである。スウェーデンのストックホルムに本部を置く国際都市安全性認定センター(ISCCC)で一連の審査を経て、年単位で都市の安全性を認定する。

○釜山市は2014年に広域市では初めて世界が認めた安全な都市の認定を受け、2019年に再認定、さらに今年に3回目の認定を受けたことにより、名実ともに安全性に関する基盤と力量を備えた「世界が認めた安全な都市」となった。


□今回の評価のために、国際都市安全性認定センターは釜山市を対象に綿密な実地調査を行った。25日から26日まで二日間にかけて釜山シティホテルコンベンションホールで開かれた実地調査では、対面審査と海外審査委員による遠隔審査が並行で行われた。

○審査団長のレザ・モハマド(Reza Mohammadi)国際都市安全性認定センターとグルブラン・シェンベルク(Guldbrand Skjönberg)、ル・パイ(Lu Pai)委員は海外からオンライン審査委員として参加し、韓国国内では主管部署である市民安全室をはじめとする関連部署、区・郡、民間の専門家など約30機関が参加し、実施調査に臨んだ。


□実施調査の内容は▲総括報告 ▲損害監視体系 ▲交通安全性 ▲高齢者転倒予防 ▲自殺予防 ▲暴力・犯罪予防 ▲優秀事例など計7分野に関する市の発表と質疑応答で行われた。市の取り組みが民管協力(ガバナンス)の用意、脆弱階層保護などの認定基準に適合するかどうかを評価するなど、慎重な審査が行われた。

○評価では、2011年から専担研究機関である国際安全都市研究センターを設け、毎年損傷統計集を発行するなど、科学的損傷監視体系を確立した点、そして各階層の安全専門家が集まった安全都市協議会を構成・運営し、分野別安全増進138事業に、総額25億4千万ウォンを投入した点など、都市の損傷予防と先進安全文化の定着への取り組みが、実地調査の審査員達から特に好評を得た。

○実際にこの取り組みのおかげで釜山市における過去10年間(2013~2022)の損傷死亡率は11.9%P減少し、経済的損失費用も4,234億ウォンも削減することができた。


*(死亡率)61.2人→53.9人(▽11.9%)、(経済的損失費用)13,842億ウォン→9,608億ウォン(▽4,234億ウォン)

○市の行政を総括するイ・ジュンスン行政副市長がすべての実地調査日程に参加し、認定を受けるための釜山市の成果と力量を重点的に強調するなど、最善の努力を尽くしたことも3回連続の認定につながった。


□今回で3回目となる認定取得によって、釜山市は8月中に国際都市安全性認定センター(ISCCC)の正式認定登録手続きを済ませ、9月に釜山ベクスコで「国際安全都市3次認定宣布式」を行う予定である。

○宣布式は、同所で開催される「大韓民国安全産業博覧会」との連携で行う予定である。