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釜山市、文体部・ソウル市・光州市と共に「2024大韓民国美術祭」を共同推進

2024-05-20 68  ヒット
内容

Busan Biennale 2024부산비엔날레
8.17.-10.20.
Seeing in the dark
어둠에서 보기  

釜山市、文体部・ソウル市・光州市と共に「2024大韓民国美術祭」を共同推進

□釜山市は文化体育観光部が推進する「2024年大韓民国美術祭」に参加すると発表した。


□市は文体部・ソウル特別市・光州広域市と共に、4月22日、国立現代美術館ソウル館で「大韓民国美術祭」の運営の成功を祈る共同宣言式を開催したことを発表した。


□今回の共同宣言式は、昨年まで文体部が「大韓民国美術週間」を通じて自治体と公共・民間で様々な美術イベントを、今年からは機関間の緊密な連携を通じて「大韓民国の美術祭」として運営するために設けられた。


□今回の共同宣言文の発表により、釜山市は9月に開催される大韓民国美術祭シーズンに合わせて、8月17日から10月20日まで「釜山ビエンナーレ」を開催するなど、政府と共同協力のもとで釜山美術の観光商品化を推進することになる。

○文体部が「大韓民国の美術祭」という名称で「釜山ビエンナーレ」など様々な美術イベントについて、韓国内だけでなく海外にも積極的に統合広報を担当することにより、釜山市としては「釜山ビエンナーレ」の優秀性を海外に積極的に紹介するきっかけを得ることができる。


□釜山市はまた、文体部・ソウル市・光州市との緊密な協力関係により、各種展示とイベント内容・日程を連携し、9月開催の「2024大韓民国美術祭」が韓国を代表する美術イベントとして、さらに世界的な祭りとしての位置を固められるよう支援する予定。

○釜山市と光州市は、両市のビエンナーレで行われる様々な視覚芸術イベントや展示コンテンツを豊富に楽しむことができるように、両ビエンナーレで使える統合入場券を定価(34,000ウォン)より30%割引した23,800ウォンで販売する。

○釜山・光州ビエンナーレ期間である8月17日から12月1日の期間中に統合入場券を所持している人には、主要美術館*の有料展示割引または無料入場の特典も与えられる。他にも、ビエンナーレ入場券と連携したKTX観光商品を販売するなど、関連機関とのコラボを通じた多様な特典も用意される予定。

*芸術の殿堂(10~15パーセント(%))、リウム(20パーセント(%))、コリアナ美術館(20~2パーセント(%))、イルミン美術館(22パーセント(%))、水原市立美術館(50)パーセント(%))、クレイアーク金海美術館(20%(%))、全南都立美術館(無料)など


○また、今年で共同開催3年目となる「キアフ・ソウル」と「フリーズ・ソウル」からも、観光客誘致を通じて「大韓民国美術祭」を超大型(メガ)イベントとして成長させるべくサポートするとのこと。

パク・ヒョンジュン釜山市長は「釜山は多様な空間的特性と歴史を盛り込んだ魅力的で特別な都市で、”美術”という媒体を通じて様々な物語を伝えることができる」とし「今回の共同宣言を通じて釜山の美術が特別以上のより大きな跳躍ができるように関係機関と積極的に協力していく」と述べた。


○「2024釜山ビエンナーレ」は8月17日から10月20日までの65日間「闇から見る(Seeing in the Dark)」というテーマで釜山現代美術館、中央洞現代ビルなどの釜山の各所で2年ぶりに観覧客を迎える。


お問い合わせ:Culture and Arts Division 051-888-5042