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夜間観光1位、釜山…「大韓民国バムバムゴクゴク100」で広域市の中で最多選定!

2023-11-14 109  ヒット
内容

광안리 드론라이트쇼


□ 文化体育観光部と韓国観光公社が主管する夜間観光資源「大韓民国バムバムゴクゴク(夜夜曲曲)100選」で、釜山市は、韓国の広域市で最多となる8か所が選定された。


□ 「大韓民国バムバムゴクゴク」は、今年、文化体育観光部が全国の夜間観光資源の発掘および広報マーケティングを目的として推進している夜間観光ブランディング事業だ。


□ 夜間観光ブランド「大韓民国バムバムゴクゴク100選」の選定は、今回が初回となる。釜山エリアから韓国で最多となる8か所が選ばれたということは、釜山が国内で特に夜の観光が楽しめる都市であると名実ともに示されたといえるだろう。

○ 選定は、9月末から10月初めにかけて各地方自治体が推薦したスポットの中から専門家の審査により行われた。

○ 選定された100か所は、今後、広域圏共同広報などに積極的に活用される。韓国観光公社のホームページでは夜間観光テーマページが運営される予定だ。


□ 釜山で選定された夜間観光資源8か所は、景観の素晴らしさだけでなく、そこにグルメ・レジャー・娯楽が融合しているという点が特徴的だ。

○ 今回選定された8か所は、▲光復路(クァンボクロ)光祭りと龍頭山(ヨンドゥサン)公園・釜山タワー、▲広安里(クァンアンリ)Mドローンライトショー、▲多大浦(タデポ)落照噴水、▲タルビッ(月明り)カルメッギル・ウォーキング、▲ミッドナイト・ディナークルーズ、▲釜山花火祭り、▲西面(ソミョン)光祭りと田浦(チョンポ)カフェ通りツアー、▲海雲台(ヘウンデ)光祭りだ。各スポット、夜間景観に更なるコンテンツが組み込まれた構成となっている。

○ 夜景スポットは数多くあるが、釜山の夜間観光スポットは、周辺の店舗や地域に特化したストーリーテリングを活用し、夜景観賞に多彩な体験コンテンツを取り入れて付加価値を創出している。

○ ▲冬の光復路で美しいイルミネーションを鑑賞し、龍頭山公園で釜山タワーに登って華やかなマッピングの中でのデートを楽しんだ後、富平(プピョン)夜市でローカルグルメを楽しむコース、▲月明かりの下、地域のストーリーテリングと共に楽しむトレッキング、▲西面光祭りで、映画、グルメ、インセンネコッ(人生4カット:プリクラの一種)等のホットプレースを楽しんだ後、田浦カフェ通りでスイーツと薫り高いコーヒーで締めくくる一日、▲多大浦海水浴場の壮大なビーチで日光浴を楽しみ、夕焼けをバックに美しい落照噴水に自分自身のストーリーが紹介される。どのコースでも、忘れられない思い出をつくることができるだろう。

○ 市は、体験型コンテンツを積極的に取り入れ、観光客の再来訪率を高め、滞在型観光客数を増加させることで、地域経済の活性化が図れるものと期待している。


□ また、釜山市は、国際観光都市事業に続き、文化体育観光部の公募事業「夜間観光特化都市造成事業(国際公募型)」にも選定され、4年間の国費支援も決定し、国際的な夜間観光都市として大きく成長している。

○ 市は、今回の事業の一環として、APECナル公園を含む水営江(スヨンガン)一帯と龍頭山公園において集中的に夜間観光資源の造成を行っており、「ベイビーシャークの夜の公園」、「星の海・釜山キャンドルライト」、「龍頭山ナイトポップアップ」、「釜山近現代歴史館の夜間開館」などにより、同エリアの更なるコンテンツの充実化を図っている。

○ プログラムやイベントの詳細については、Instagram(インスタグラム)の夜間観光専用チャンネル「星の海、釜山(@starry_night_busan)」で確認することができる。