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釜山市、「2030釜山国際博覧会」誘致に向けて広報大使に「ピンクフォン(PINKFONG)、サメのかぞく(Baby Shark)」を委嘱

2023-04-06 212  ヒット
内容

Pinkfong baby shark


Busan is good for EXPO
The home of Pinkfong baby shark


- 世界中の次世代の子供たちの心を掴む第5号広報大使、活動開始! -

釜山市、「2030釜山国際博覧会」誘致に向けて広報大使に「ピンクフォン(PINKFONG)、サメのかぞく(Baby Shark)」を委嘱


世界中の人々から、そして世代を超えて、BTSに匹敵する程の絶大な人気を誇るグローバル知的財産(IP:Intellectual Property)「ピンクフォン、サメのかぞく(以下、赤ちゃんサメ)」が、「2030釜山国際博覧会」の誘致に向けて第5号広報大使としての活動を開始する。


釜山市は、3月29日、全世界で大人気のキャラクター「赤ちゃんサメ」を「2030釜山国際博覧会」の誘致に向けて広報大使として委嘱することを発表した。

「2030釜山国際博覧会」誘致広報大使の委嘱は、今回で▲映画俳優のイ・ジョンジェ氏、▲仮想人間ロージー(ROZY)、▲ 人気アイドルグループのBTS、▲ソプラノ歌手のチョ・スミ氏に次ぐ5番目となる。


ザ・ピンクフォンカンパニー(株)の「赤ちゃんサメ」は、韓国を代表する知的財産(IP)コンテンツだ。2016年にサビの部分が中毒的な(「赤ちゃんサメ、トゥルルットゥル♪」)主題歌と共にユーチューブで公開されてから現在に至るまで、世界中のファンから愛され根強い人気を誇っている。


「ピンクフォン、サメのかぞく体操」のYouTube(ユーチューブ)動画再生回数は、世界の全人口数である約80億人をはるかに越える125億回を更新しており、歴代動画再生回数1位を独走中だ。


市とザ・ピンクフォンカンパニー(株)は、昨年7月に「サメのかぞく、ふるさと釜山プロジェクト」推進に向けて業務協約を締結している。今回の広報大使委嘱は、これに伴う事業の一環となる。市とザ・ピンクフォンカンパニー(株)はこの業務協約で「赤ちゃんサメ」の故郷を「釜山」とし、▲ストーリーテリングを活用したマーケティング事業、▲都市ブランディング事業、▲観光広報マーケティング事業、▲観光インフラ構築事業、▲「2030釜山国際博覧会」誘致事業等を共同で推進している。


3月29日の第5号広報大使委嘱と同時に新たな「ティーザー映像」が公開され、これにより「2030釜山国際博覧会」の誘致広報大使としての「赤ちゃんサメ」の活動は本格的にスタートする。


「ティーザー映像」は、「2030釜山国際博覧会」をPRするために制作された本編映像の予告編で、本編への期待感が高まるものとなっている。4月中に公開予定の本編映像は、釜山を舞台に「赤ちゃんサメ」が、気候危機により危険が迫った友人たちを救出するために大活躍するという設定で、開催候補地「釜山」のPRに繋がる内容となっている。また、釜山市公式キャラクターとして広く愛されているカモメの「ブギ(Boogi)」もサプライズで登場し、「赤ちゃんサメ」と一緒に力を合わせて友人たちを危機から救い出す。


市は、世界中の次世代の子供たちに「2030国際博覧会」の開催候補地である「釜山」について、そして「2030釜山国際博覧会」がテーマとしている「気候危機への対応」や「自然との持続可能な社会の実現」等の「人類共存プロジェクト」について、より分かりやすく、楽しみながら知ってもらうことができるものと期待している。


これらの映像は、全世界のファンたちに向けて英文で製作されており、ザ・ピンクフォンカンパニー(株)の公式ユーチューブチャンネルで配信される予定だ。


さらに、市とザ・ピンクフォンカンパニー(株)は、今回のティーザー映像の公開に合わせて、金海(キメ)空港の国際線出国ゲートに「赤ちゃんサメ」と「ブギ」の像、そして釜山の風景がたくさん盛り込まれた巨大フォトゾーンを設置した。釜山を離れるその瞬間まで、「2030国際博覧会」誘致開催候補地・釜山の魅力を訪問客に強く印象付ける狙いだ。


朴亨埈(パク・ヒョンジュン)釜山市長は、「現在、4月2日から7日まで予定されている博覧会国際事務局(BIE)の現地視察に向けて総力を挙げて準備を行っている。今回の世界的スーパースター「赤ちゃんサメ」の広報大使委嘱により、世界中の人々に釜山への関心を持っていただき、韓国の国民の誘致を願う強い想いをより広く知っていただき、さらに、各国からの支持獲得へ大きな力となるものと期待している」とし、「「2030国際博覧会」の釜山での開催が実現できるよう、6月の4次プレゼンテーション、11月の開催地最終選定に向けてラストスパートを掛けていく。国民が心を一つにし、「2030国際博覧会」の韓国・釜山での開催の実現に向けて、引き続き皆様からの熱い応援と支持をお願いしたい。」と述べた。