釜山市、2030釜山世界博覧会誘致祈願コンサート連携「ボラヘ釜山」
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「BTS 2030釜山国際博覧会誘致祈願コンサート」の開催にちなんで釜山の夜景が紫色に染められる。
釜山市は、市内のランドマークや屋外電光掲示板をBTSのシンボルカラーである紫色の光で照らし出すライトアップイベントを実施する。
（「ボラへ」とは、 BTSファンの間での合言葉で 「I PURPLE YOU、互いに信じ合って末永く愛し合おう」という意味。）
本イベントは「2030釜山国際博覧会広報大使」として「2030国際博覧会」の釜山への誘致に向けて釜山で「誘致祈願コンサート」を開催するBTSに対する感謝の気持ちと、世界中から釜山を訪れる旅行客や「ARMY（BTSファン）」に対する歓迎の気持ちが込められている。
今回ライトアップされるのは、多大浦（タデポ）・夢の落照噴水、南港（ナムハン）大橋、釜山タワー、釜山港大橋、荒嶺山（ファンリョンサン）送信塔、広安（クァンアン）大橋、映画の殿堂、ヌリマルAPECハウスなどの市内全域のランドマークおよび釜山市庁舎、松島（ソンド）海上ケーブルカー、北港G7メディアファサードなどで、民官協働で10月17日まで実施される。
また、コンサート当日（10月15日）の午後9時には、広安里海水浴場で「2030釜山国際博覧会」誘致を応援する大規模ドローンショーの開催も予定されており、旅行客やBTSファン達に幅広く楽しんでもらえるものと期待されている。
朴亨埈（パク・ヒョンジュン）釜山市長は、「経済オリンピックとも呼ばれる「2030国際博覧会」の釜山への誘致に向けて広報大使としてご尽力いただいているBTSに感謝の意を表する」とし、「釜山を訪れる旅行客の皆様に、紫色でライトアップされた美しい釜山の夜景を楽しんでいただき、「2030釜山国際博覧会」の開催候補地である釜山の魅力を満喫していただきたい」と述べた。
