Haeundae
6月から釜山市と(社)2030釜山ワールドエキスポ汎市民誘致委員会が共同で制作を行ってきた「2030釜山国際博覧会」誘致を祈願する巨大「田んぼアート(田んぼをキャンパスとし色の異なる稲を使って描き出されるアート作品)」が完成した。
稲の苗は、6月3日に「エキスポ市民奉仕団」により江西(カンソ)区大渚洞(テジョドン)*の8,610㎡の面積の田んぼに植え付けられた。田植えから2ヵ月経った現在、稲はスクスクと育ち、公式マスコット「ブギ(Boogi)」と公式スローガン「2030国際博覧会を釜山で!」がはっきりと描き出された様子がドローンで撮影された(撮影:市農業技術センター)。
* 釜山-金海(キメ)軽電鉄、大渚(テジョ)駅と登亀(トゥング)駅間
市は、来年も同所で「2030釜山国際博覧会」の誘致を祈願した「田んぼアート・シーズン2」の制作を予定している。
今回の田んぼアートは、2017年「2030釜山国際博覧会」祈願、2019年「韓·ASEAN特別首脳会談」、「2020年加徳島新空港建設」に続く4作目となる。