Haeundae
「釜山市グリーン都市づくり事業所(以下事業所)」は、海雲台(ヘウンデ)樹木園のバラ園とハーブの道の整備が完了したと発表した。
バラは5月に開花し6月初旬に満開となり見頃を迎える。これに合わせた観光客の来園に向けて、事業所は樹木園中央に位置するバラ園にバラ苗1,700株を追加で植栽し整備を行った。現在、バラ園には132種約3万1千株のバラが植えられている。
また、バラ園の後方には全長450mに及ぶバーブの道も造成されている。ハーブ1万本が追加で植栽されており、バラ園とともに樹木園の見どころとなっている。ハーブの道には20種、2万株のハーブが植えられており、直接香ったり触れたりして楽しむこともできる。
その他にも、樹木園入口広場と出入口の周辺には、ケシ、サルスベリ(百日紅)、ペチュニア等の夏の草花約3万1千本が植えられている。また、樹木園の天然の素材で製作した昆虫、ソッテ(鳥の飾り)等の工芸品も設置されている。