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- 釜山市、水営江(スヨンガン)にランドマークとなる歩道橋を造成 -
「水営江(スヨンガン)ヒューマンブリッジ」2025年に竣工予定!
釜山市は、市のランドマークとなる歩道橋「水営江(スヨンガン)ヒューマンブリッジ」の造成事業を本格稼働させる。工事は2025年の竣工を目標とし、今年下半期に着工を予定している。
市は、4月21日、「水営江ヒューマンブリッジ」造成に関する基本計画および実施設計の用役(入札等)についての最終報告会を開催し、関連行政手続きに早急に着手し、スピード感ある事業推進を行っていく方針であることを明らかにした。
「水営江(スヨンガン)ヒューマンブリッジ」は、海雲台(ヘウンデ)区「映画の殿堂」と水営区の住宅エリア等を結ぶ全長214m、幅7~18mの歩行者用道路をメインとした自転専用道路も設けられた歩道橋だ。
華明(ファミョン)生態公園の連結歩道橋(クムビッノウル(金色の夕焼け)ブリッジ、カムドンナルッギル(感動渡し場)リバーウォーク)、三楽(サムラク)生態公園の連結歩道橋(沙上(ササン)スマートシティ歩道橋、大渚(テジョ)大橋下部歩道橋)とともに「15分都市釜山(生活圏から市街地までアクセス15分)」を具現化するものだ。
「(旧)韓進CY敷地の都市管理計画決定(変更)」による公共寄与金(*訳注:事業者が土地を開発する際に容積率や用途変更等の規制を緩和してもらう代わりに、開発による利益を社会に還元するため、地方自治団体に寄付することをいう)約300億ウォンが助成事業費として投入される。
市は、市立美術館、映画の殿堂、APECナル公園、ヒューマンブリッジ、パルド市場、水営史跡公園、B-CONグラウンド、F1963等を結ぶ散策路の造成により、「ウォーキング観光」を活性化させていく計画だ。
問い合わせ:歩きたくなる釜山推進団 051-888-1322