釜山市、台湾の地下鉄で「釜山の春」をPR！
2022-04-11
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釜山市は、台湾の主要3都市（台北、台中、高雄）の地下鉄車内にラッピング広告を掲載し、「釜山の春」のPRを行うことを発表した。（4月末までの1か月間）
今回実施される「2022釜山春の花ヒーリングプロモーション」は、台湾台北海外広報事務所と共同で行っているもので、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の「パンデミック（世界的な感染の大流行）」から「エンデミック（ある感染症が一定の地域に一定の罹患率または季節で日常的に繰り返し発生すること）」への転換を前に、台湾の旅行者に向けて釜山の春の花や花見の名所を紹介するものだ。
地下鉄3路線（台北、台中、高雄）の沿線は、市庁駅、大型ショッピングモール、各種公共機関等がある繁華街で、プロモーション期間中の利用者数は約80万人が見込まれている。市は、多くの台湾の人々に釜山の春の花々（木蓮・水仙・菜の花など）と花見の名所（荒嶺山（ファンリョンサン）、温泉川（オンチョンチョン）、洛東江（ナクドンガン）生態公園など）を紹介し、釜山をPRする。
広告に掲載されているQRコードからビジット釜山にアクセスし、コメントや釜山の写真、旅行談を投稿すると抽選で「春の花キット」が贈られる。
台湾の人々の釜山に好感度は高く、今回の「2022釜山ボッコチュ（春の花）ヒーリングプロモーション」は、台湾時報、台湾Yahoo（ヤフー）、民衆日報など現地のメディアにも広く紹介され高い反響を呼んでいる。
