釜山市、観光特化型ウォーキングコース「YOLOカルメッキル10選」を発表
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-釜山で絶対に行くべきおすすめウォーキングスポット、「カルメッキル」！-
釜山市、観光特化型ウォーキングコース「YOLOカルメッキル10選」を発表
釜山市は3月1日、カルメッキル観光特化型ウォーキングコース「YOLOカルメッキル10選」を選定し、本格的に広報活動を推進していくことを発表した。
「YOLOカルメッキル」は、MZ（ミレニアル）世代（20～30代）のライフスタイル「YOLO（You Only Live Once．/現在の幸せを大切にし、今を楽しむ。）」と慶尚道（キョンサンド）の方言「YOLO（こっちにおいでよ）」をかけた表現で、市は「カルメッキル＝（イコール）釜山で絶対に行くべきおすすめスポット」としてPRを行っている。
「YOLOカルメッキル」は、カルメッキルの全コース（9コース21区間、278.8km）を区域別に新たに10区間（約100km）（海岸コース（7区間）、川辺コース（1区間）、登山コース（2区間）等）に分けたもので、2・3日程度の旅行日程で全ルートを周れるように構成されている。
各ルートで夫々のテーマが設定されており、公共交通等を使って便利にアクセスできる手軽な散策コース（所要時間約4時間以内）となっている。
コース詳細は、以下の構成となっている。
▲1コース：「カルメッキル・ザ・ビギニング」（林浪（イムラン）海水浴場～機張（キジャン）郡庁間、12km、所要時間約3時間）、
▲2コース：「シークレット・コーヒーロード」（機張（キジャン）郡庁～松亭（ソンジョン）海水浴場間、16km、所要時間約4時間）、
▲3コース「ブルーライン・プルンモレ（碧い砂）」（旧松亭（ソンジョン）駅～尾浦（ミポ）間、5km、所要時間約1時間30分)、
▲4コース：「センタム・ムービー・トゥナイト」（マリンシティ～広安里（クァンアンリ）間、5km、所要時間約1時間30分）」、
▲5コース：「五六島（オリュクド）天気は最高!」（二妓台（イキデ）～トンセンマル間、4.5km、所要時間約1時間30分）、
▲6コース：「影島（ヨンド）ヒンヨウル カズア（行こう）! 」、（影島大橋～アミル公園間、16km、所要時間約4時間)」、
▲7コース：「サンセット・ピクニック」、（新平（シンピョン）～多大浦（タデポ）間、8km、所要時間約2時間)」、
▲8コース：「洛東正脈（ナクドンジョンメク）巡礼路」、 乗鶴山（スンハクサン）～九徳山（クドクサン）間、12km、所要時間約3時間)」、
▲9コース：「人生三楽道（インセンサムラクギル）」、三楽生態公園～亀浦（グポ）駅間、10.5km、所要時間約2時間30分）」、
▲10コース：「金井山城（クムジョンサンソン）散策」、亀浦（グポ）駅～東門（ドンムン）(11km、2時間30分)
釜山市は3月19日、「YOLOカルメッキル10選」の周知と定着化に向けて五六島スカイウォーク前の屋外特設舞台で「YOLOカルメッキル宣布式」を開催した。これを皮切りに、各コースのストーリーテリングPR、シティツアー等とのアクセス利便性の向上、カルメッキル・ボスキン（ストリート公演）との連携等、持続的にコンテンツの拡充を図っていく。さらに、宿泊施設や公社等の観光関連機関と連携し「YOLOカルメッキル散策」を基盤とした着地型観光を創出していく計画だ。
また、昨年より実施している「カルメッキルシーズン2」連携事業 （「都心カルメッキル300里」の整備、カルメッキルアプリケーションの運営、「カルメッキル・ボスキン公演会場」の建設等）を早期に完結させ、「YOLOカルメッキル10選」事業の推進を強化していく方針だ。
お問い合わせ：歩きたくなる釜山推進団051-888-1305
