Haeundae
-建築文化解説士が同行する建築ツアー参加者募集!-
都市を散策しながら建築文化を感じる「トコトコ、釜山建築ツアー」開催!
釜山市と(社)釜山建築文化祭組織委員会は、3月19日から6月26日までの毎週土・日曜日の「トコトコ、釜山建築ツアー」開催に伴い、3月から参加者の募集を行っている。
「トコトコ、釜山建築ツアー」は、釜山の優れた都市建築文化を広く知ってもらうために毎年開催されているもので、「釜山建築文化解説士(建築解説の専門家)」の案内で釜山の代表的な建築文化資産を歩いて巡るツアーとなっている。コースは▲センタムシティ建築コース ▲UN・文化建築コース ▲旧都心建築コースの3つのコースで構成されている。
「センタムシティ建築コース」は、海雲台(ヘウンデ)区の釜山市立美術館、BEXCO(ベクスコ)、新世界モール・エス(S)ガーデン、映画の殿堂等を巡るコースで、未来都市釜山を反映した現代建築を探訪することができる。
「UN・文化建築コース」は、南区大淵洞(テヨンドン)一帯の釜山文化会館、国立日帝強制動員歴史館、UN平和記念館、UN記念公園等を中心とするコースで、これらの近現代建築物からは外壁の至る所に刻み込まれた釜山の歴史を知ることができる。
「旧都心建築コース」は、中(チュン)区の旧ハンソン銀行、釜山地方気象観測所、大韓聖公会釜山主教座聖堂、釜山近代歴史館等を巡るコースで、釜山のアイデンティティと歴史が詰まった近代建築を見学することができる。
ツアー開始時間は、土曜日は午後2時、日曜日は午前10時からで、所要時間は各2時間程度となっている。ツアー申し込みは釜山建築祭ホームページ(http://www.biacf.or.kr/)から行うことができる。参加費は5,000ウォンで、参加者には記念品が贈られる予定だ。
お問い合わせ:釜山建築祭組織委員会 051-744-7728,7729
http://www.biacf.or.kr/?d=news&f=notice&page=1&sfield=&sstring=&mode=view&b_idx=184