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「エヘイ・マ・ハモ」釜山観光バイラル広報動画公開

2022-02-23 280  ヒット
内容

EYHEY MA HAMO
부산광역시 Busan Metropolitan City
부산관광공사 Busan Tourism Organization  


釜山市は、国際観光都市に選定されてから3年目となる今年から、釜山観光公社と協同で釜山のユニークでオリジナリティ溢れる魅力を発信する「バイラル動画」(ウイルス性(拡散力)が強い動画)による本格的な広報活動を開始すると発表した。


今回の「バイラル動画」は、「韓国人に愛される都市、釜山(Korean Favorite, BUSAN)」をテーマに、Kヒップホップに独自性・中毒性・エンターテイメント性を加味し、従来のマンネリ化した観光地紹介動画との差別化を図ったもので、釜山ならではの3つのコンテンツが収録されている。


まず、「山腹(サンボク)道路 」編は、韓国主要都市の中でも釜山にしかない「山腹道路」の急カーブを軽快なハンドル捌きで走行するバスと、その車窓から見える海等の絶景の動画となっている。


「釜山オムク(おでん)」編は、「ナポリのピザ」、「ニューヨークのチーズケーキ」のように、「釜山のオムク」を富平(プピョン)市場のオムク通りの様子を通して発信している。


「釜山バイブ」編では、テチャンと呼ばれる大合唱の聖地として知られる社稷(サジク)野球場をメインとし、情熱的な釜山の人々の様子が躍動的に表現されている。


動画の音楽は「ショーミーザマネー10(SHOW ME THE MONEY 10)」(ヒップホップサバイバル番組)に出演した釜山出身のラッパー「マッド・ザ・スチューデント(Mudd the student)」がラップを、最近人気の女性ダンサーサバイバル番組 「ストリートウーマンファイター(Street Woman Fighter)」のダンスクルー「フック」(HOOK)がダンスを担当した。


釜山の方言「エヘイ・マ・ハモ(EyHeyMaHamo)」を、「アブラカダブラ」のような耳に残るリズムで曲中のサビ部分で何度も繰り返し、国内外の視聴者に強く印象付けている。

*「エヘイ・マ・ハモ」:「心配しなくても大丈夫、全部うまくいくよ!」という意味の釜山の方言から作られた合成語


広報動画(1分30秒前後)は、2月10日に釜山観光公社公式YouTubeチャンネル(VISIT BUSAN)で公開され、広報ターゲットとしている中華・東南アジア圏の8カ国に向けて、ユーチューブ、フェイスブック、アイチーイー(iQIYI)等のデジタルチャンネルで配信される。

VISIT BUSAN YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/c/VISITBUSAN