釜山-ドバイ、姉妹都市提携締結15周年記念イベント開催
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- 釜山-ドバイ、姉妹都市提携締結15周年記念イベント開催 -
朴亨埈（パク・ヒョンジュン）釜山市長、2030年国際博覧会の誘致支持を要請
1月17日、姉妹都市であるドバイ市（アラブ首長国連邦）との姉妹都市提携15周年を迎え、ドバイ市庁で「釜山-ドバイ姉妹都市提携締結記念行事」が開催された。
今回の行事開催を機に、両都市が2006年の姉妹都市提携締結から15年に渡り継続してきた友好・協力関係を基盤とし、今後、さらなる交流・協力関係の構築を図る。
記念行事に朴亨埈（パク・ヒョンジュン）釜山市長、チャン・インファ釜山商工会議所長等釜山代表団、ドバイのダウード・アブドルラハマーン・アル・ハジリー市長及び副市長等が参加した。ドバイ市長は都合によりオンラインでの参加となった。
ドバイ市長は、「2020年ドバイ国際博覧会・韓国の日（Korea National Day）」の行事開催を心からお祝い申し上げる。また、今回のドバイ来訪が姉妹都市としてのさらなる協力関係強化の契機となることを期待する」と歓迎の言葉を述べた。
これに対し、朴市長は「温かい歓待に感謝するともに、「2020年ドバイ国際博覧会」の成功を心からお祝い申し上げる。2030年の国際博覧会誘致候補都市として、国際博覧会開催都市のノウハウを培うためにドバイを訪問した。今回の訪問を通じ、両都市が追求する「未来ビジョン」の実現に向け連携を強化していく機会となることを期待する」と応えた。
両市長は名誉市民証を交換し、都市間の友好関係を再確認した。また、朴市長は「2030年釜山国際博覧会」の誘致に向けた支援を要請し、さらに、ドバイ市に対する釜山市の交流・協力事業を今後さらに推進していくことを約束した。
ドバイ市はアラビア湾沿岸に位置するアラブ首長国連邦の7つの土侯国の中で最大の国際貿易港として知られている。釜山とは2006年11月13日に姉妹都市提携を締結した。
