LGクロイ（CLOi）案内ロボット、釜山市役所で「2030釜山国際博覧会」の広報活動に乗り出す
2022-01-11
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「2030釜山国際博覧会」の誘致に向けた広報活動の一環として、「LGクロイ（CLOi）案内ロボット」が導入される。
釜山市はLG電子と業務協約を交わし、市役所1階ロビーにおいて「LGクロイ案内ロボット」を活用した「2030釜山万国博覧会」の広報活動を実施することを発表した。
今回導入される「LGクロイ（CLOi）案内ロボット」は、施設案内・サイネージ広告・パトロールなどを目的としてLG電子が新たに開発した第2世代モデルとなる。前面と背面に27インチディスプレイを搭載し、15個のセンサーによる障害物認知・自動走行・簡単な質疑応答・ロボットとの記念撮影等の機能を備えている。
2018年の平昌オリンピックでのショーケースを皮切りに、仁川空港、ソウル大学病院、韓国馬事会等、全国の主要機関やホテル等で導入されており、自治体としては釜山市が初となる。
市は、「2030釜山国際博覧会」誘致のテーマ「世界の大転換、より良い未来に向けた航海 ～ 人類のための技術」の目標として掲げているコンセプト「人類と技術が共に成長するデジタル革新時代への転換」に合致するとし、今回の「LGクロイ（CLOi）案内ロボット」導入を決めた。
LGは、「2030釜山国際博覧会」政府誘致委員会の副委員長として、今回の「LGクロイ（CLOi）案内ロボット」導入の他にも「2020ドバイ国際博覧会」における韓国館のロボットやワンクイック（43インチディスプレイ）等の提供等、誘致に向け積極的に広報活動に取り組んでおり、今後他企業との協業を推進していく上で大きく貢献している。
お問い合わせ：2030エキスポ推進団 051-888-6452
