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「Lights On! 釜山-北海道」
釜山市は12月16日、釜山市と北海道でランドマークライトアップイベント「Lights On! 釜山-北海道」を開催したことを明らかにした。
北海道は日本最北端に位置し、冬は全域が雪で覆われ幻想的な雪景色が見られることで知られる。釜山とは2005年12月14日の「交流趣意書」締結以降、交流を進めてきた。
「Lights On!」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の長期化で対面交流が困難な状況が続いている中で、姉妹・友好都市間の友情を再確認し、友好・協力 関係をより一層強化していくために釜山市からの提案により推進されているイベントだ。
イベントでは、各都市のシンボルカラーがランドマークにライトアップされる。 釜山市では「広安(クァンアン)大橋」、「釜山タワー」、「映画の殿堂」が北海道の豊かな自然を象徴する緑色に、北海道では「さっぽろテレビ塔」が釜山のシンボルカラーの青色にライトアップされ、両都市を明るく照らした。
釜山市産業通商局長シン・チャンホ氏は、「このようなライトアップイベントを通して両都市間の深い友情を再確認し、さらに絆を深めることができたことを嬉しく思う」とし「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより都市間の対面交流が困難な状況下においても、姉妹・友好都市間の交流活性化に向けた方策の検討を行っていく」と述べた。
釜山市は今年4月からオークランド(25周年)、高雄(55周年)、リオデジャネイロ(36周年)、ドバイ(15周年)とライトアップイベントを開催し、交流を続けてきた。