Haeundae
「オミクロン株」の韓国流入および地域社会への感染拡大阻止に向けた特別防疫対策の追加措置
2021年12月6日(月)~2022年1月2日(日)(4週間)
※追加措置実施期間は、感染拡大の状況により変更となる場合がある。
私的な集まりの人数制限強化、非首都圏(釜山)8人・首都圏6人まで
釜山における私的な集まりの人数制限は8人までとなる。私的な集まりは、ワクチン接種の有無に関わらず、非首都圏においては12人から8人に、首都圏においては10人から6人に人数制限が強化される。(同居家族、児童トルボム(ケア・世話・教育などのサービスの一種)などは、従来通り制限対象外とする)
実施期間は12月6日から1月2日までの4週間で、感染拡大の状況により期間は変更となる場合がある。
ワクチン未接種者による感染・伝播を遮断するための「防疫パス」(ワクチンパスポート・陰性証明)制度の導入拡大
マスク着用が困難な食堂・カフェ等においては「防疫パス」の提示が求められる。但し、例外として、私的な集まりの制限枠内でワクチン未接種者1名までの入場は認められる。塾やネットカフェ等の室内公共施設においては「防疫パス」の導入を拡大していく。
<「防疫パス」の提示が義務付けられる施設(16種)>
(従来)▲遊興施設など(居酒屋、団らん飲食店、ナイトクラブ、相席居酒屋、コーラテック(高齢者向けのディスコ)・ダンスホール、感性居酒屋(若者向けダンス居酒屋))、▲カラオケ(コイン式カラオケ含む)、▲屋内体育施設、▲公衆浴場、▲競馬・競輪・競艇・カジノ
(追加)▲食堂・カフェ、▲塾など、▲映画館・公演場、▲読書室・スタディーカフェ、▲マルチルーム(ゲームセンターを除く)、▲ネットカフェ、▲(室内)スポーツ競技(観覧)場、▲博物館・美術館・科学館、▲パーティールーム、▲図書館、▲マッサージ店・按摩施設
若年層の感染拡大阻止に向けた「防疫パス」例外対象年齢の改正
「防疫パス」の例外対象年齢を18歳以下から11歳以下に引き下げる。12歳~18歳の場合も、成人と同様に「防疫パス」が必要となる。(各種施設への入場等の際は、ワクチン接種証明書またはPCR検査の陰性証明書の提示が必要となる。)
例外対象年齢の改正は、8週間の猶予期間後、2月1日から施行されます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染の疑いがある場合は、ためらわず、速やかに選別検査所等での検査を受けてください。
また、12月は3回目ワクチンの集中接種期間となっています。ワクチン接種が日常の回復に繋がる第一歩となります。積極的にワクチン接種をご検討くださいますうようお願い申し上げます。
- 「段階的日常回復」への転換に伴う -
「社会的距離の確保」第1次改編行政命令の改正告示