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洛東江(ナクトンガン) 河口散策路
釜山市、「ナクトンガン・ハグッギル(洛東江河口道)(Ha-Good Trail)100里」連結
「釜山市洛東江(ナクトンガン)管理本部」は、洛東江河口にある5つの生態公園(三楽(サンラク)・華明(ファミョン)・大渚(テジョ)・麦島(メクド)・乙淑島(ウルスクド))を繋ぐ周遊散策路「ナクトンガン・ハグッギル(洛東江河口道)100里」(以下「100里道」という)を完工したことを発表した。
洛東江河口は、干潟と湿地で形成され、高い生物多様性と豊かな水産資源を有し、韓国最大の渡り鳥の飛来地としても知られており、原生的な自然が広がる動植物の宝庫として保全されている。河口に造成された5つの生態公園(三楽、華明、大底、麦島、乙淑島)には豊かな自然が息づいており、市民や観光客が頻繁に散策に訪れ、14.89㎢に及ぶ広大な緑地空間は、多種多様な渡り鳥や動植物の生息地となっている。
「100里道」は、5つの生態公園の各散策路を連結させ周遊散策路としたもので、一周約40Km(徒歩で約9時間30分、自転車で約4時間規模)の散策路だ。「ハグッギル(河口道)」の英語名「Ha-Good Trail」は、「笑う声(Ha)」と「良い(Good)」というポジティブなイメージと、生態公園の道(Trail)の散策による「癒し」をコンセプトとしている。
散策コースは、▲大東華明大橋歩道 ▲大渚・麦島生態公園 ▲洛東江河口堤 ▲乙淑島 ▲三楽生態公園 ▲華明生態公園を周遊できるように整備されており、地下鉄華明駅、徳川駅、江西区庁駅からアクセス可能だ。