Haeundae
釜山市市立美術館は、9月15日から来年2月20日までの期間、仮想現実(VR)で体験する美術館「オノフONOOOFF」企画展を開催する。
今回の展示には、「非対面時代の到来による芸術のあり方の模索」と「文化芸術に触れる機会の提供という美術館の公共性の保持に向けた試み」が盛り込まれており、通常の美術展示での時間・空間的制約を超え、仮想現実(VR)を通して、まるでゲームをするように作品の鑑賞ができる。
企画展のテーマは、「空間を超えた空間」と「時間を超えた時間」の二つで、仮想現実(VR)空間に掲示されたデジタル化された全21作品をオンライン(パソコン、モバイル)とオフラインで鑑賞できるようになっている。
美術館でのオフライン観覧は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止の観点から事前予約制(一日13回)で運営する。観覧は入場順で行い、一回当たりの入場者数は80人までとなる。
オンラインでの観覧は、パソコンとモバイルから可能で、パソコンの場合は美術館ホームページ(https://art.busan.go.kr/)から、モバイルの場合は10月8日より アプリケーションを通じて観覧することができる。詳細は、美術館ホームページで確認できる。
https://drive.google.com/file/d/1MjnHofP8fv-Lm6Y7WDTrfIsNvC2fkGFS/view?usp=sharing
問い合わせ:市立美術館 051-740-4243