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釜山市、夜間時間帯の公共交通機関の運行本数を削減

2021-08-11 327  ヒット
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사진출처: 부산도시철도 35주년 시민 사진 공모전 수상작(2020년) 


釜山市は、8月10日午前0時から「社会的距離の確保」を4段階へ引き上げる。これに伴い、夜間の公共交通機関の運行本数を削減すると発表した。また、18時以降のタクシー利用の際は2人以下での乗車を勧奨する。

市は、市民の不要不急の移動を最小限に抑え、早期帰宅を促すため、22時以後の市内バスや都市鉄道等の公共交通機関の運行時間を短縮する。

8月10日から、市内バスは22時以降の運行本数を30%削減し、マウルバス*は平日基準より12%削減する。ただし、運行間隔が30分以上の路線や混雑率の高い路線は除外となる。

都市鉄道は22時以降の運行も30%減便(現行20%減便)とする。ただし、減便に伴う信号システム等の調整後、13日から減便を実施する。運行時間短縮後、夜間時間帯の混雑状況をモニタリングし、混雑度が150%を超過した場合は、状況に応じて対応していく。

タクシー事業者に対しては、3人以上の私的な集まりの禁止に則して、18時以降の乗車人数の制限(2人以下)を勧告する方針だ。

また、常時消毒や防疫対策備品の配備等、交通手段別防疫対策も継続して行っていく。都市鉄道は駅舎は1日6回、列車内は1日1回消毒を行い、市内バス・マウルバスは運行前後に車両の消毒を行う。タクシーは、社屋および給油所内の車両の消毒を義務付けている。

お問い合わせ:公共交通政策課 (051)888-3892


*マウルバス

鉄道駅または広域バスの乗換拠点などと住居密集地域、団地などを結び、他の交通手段として連携する小規模なバス路線