Haeundae
「社会的距離の確保」4段階の格上げに伴う、7つの海水浴場一時閉鎖
(ただし、防疫管理・安全管理は継続)
釜山市は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数の急増を受け、「社会的距離の確保」を最高レベルの4段階に引き上げた。
これにより、地域外からの観光客の流入の抑制と、海水浴場からの地域社会へのまん延防止措置として、8月10日(火)0時から8月22日(日)24時まで釜山地域の7つの海水浴場全てを一時閉鎖する。ただし、水上安全員(監視員)と防疫取締員の配置は継続して行い、引き続き安全管理と防疫対策の徹底に努めていく予定だ。
海水浴場の一時閉鎖に伴い、各海水浴場を管轄する市と区・郡はパラソル等の海水浴グッズの貸し出し、シャワー室・脱衣場等、全ての施設の運営を中断する。消防・民間のライフセーバー・ヨルム(夏)警察(海水浴場の臨時交番で勤務する警察)に等による水上/遊泳区域の安全管理は当初の計画通り実施していく。 また、マスクの常時着用義務化と夜間の飲酒・飲食の制限等の防疫管理は継続して行い、海水浴場での私的な集まりは18時までは4人まで、18時以降は2人まで許可する。
お問い合わせ: 海洋レジャー観光課 (051)888-5355