釜山市、飼い犬登録の自主申告期間を設定
2021-07-27
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釜山市は、今月19日から9月30日までの期間を「飼い犬登録自主申告期間」とし、登録を行っていない飼い主に対し申請を促すことを発表した。
自主申告期間内に飼い犬の新規登録や登録内容の変更の届出を行うと、未登録や遅延に対する過料処分が免除される。
現行の「動物保護法」において、登録の対象となるのは住宅・準住宅で飼育する生後2カ月以上の犬で、当該動物の所有権を取得した日、または登録対象動物になった日から30日以内の登録が義務付けられている。
登録は、各自治体で動物登録代行業者に指定された動物病院等で申請でき、マイクロチップを体内に埋め込む「埋め込み式」とネックレスなどの形の「装着式」より選択できる。但し、装着式は紛失や破損の可能性もあり、このような恐れのない埋め込み式が推奨されている。
登録内容の変更は動物保護管理システム（www.animal.go.kr）からオンラインでの申請が可能だが、所有者変更の届出に関してはオンラインでの届出はできず、動物登録証を持参の上、区・郡・庁に直接訪問し届け出なければならない。
自主申告期間終了後、10月以降は飼い犬の未登録者や変更事項の未申告者の取り締まりが強化される予定だ。
お問い合わせ：農畜産流通課 051-888-5005
