Haeundae
釜山市は、海雲台(ヘウンデ)・松亭(ソンジョン)海水浴場は6月1日を海開きとし、観光案内所周辺約300m(海雲台)、約150m( 松亭 )の区間で監視員を配置した遊泳区域を開設する。7月1日から全区間を本格的にオープンさせ8月31日まで開設する。また、松島(ソンド)、広安里(クァンアンリ)、多大浦(タデポ)、日光(イルグァン)、林浪(イムラン)海水浴場は、7月1日から8月31日までとする。
名称 | 期間 | 時間 | 備考 |
---|---|---|---|
松島 | 7.1.~8.31.(62日間) | 09:00∼18:00 | |
海雲台 | - 開設期間 : 6.1.~6.30. (観光案内所前 300m) - 全面開設:7.1.~8.31. |
09:00~18:00 | (開設時) - ライフセーバーの配置 - パラソルは設置しない |
松亭 | - 開設期間:6.1.~6.30. (臨海行政奉仕室前 150m) - 全面開設:7.1.~8.31. 夜間の利用は不可 |
09:00∼18:00 | |
多大浦 | 7.1.~8.31.(62日間) | 09:00∼18:00 | |
広安里 | 7.1.~8.31.(62日間) | 09:00∼18:00 | |
日光 | 7.1.~8.31.(62日間) | 09:00∼18:00 | |
林浪 | 7.1.~8.31.(62日間) | 09:00∼18:00 |
海水浴場における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策
○市民の自律参加型「安心コール」(スマートフォンのGPSなどによる位置情報を確認)導入
- 簡単に訪問履歴の登録ができる(海水浴場あたり1回線)
- 海洋水産部主管、釜山の全海水浴場(7ヶ所)適用
○体温チェックステッカーの貼り付けによる海水浴場従事者の発熱有無の確認
- 5つの海水浴場の従事者に貼り付け(松島、海雲台、松亭、日光、林浪)
** 体温ステッカー : 発熱時、ステッカーの色が変化し体温チェックが可能
○便益施設の使用履歴、防疫管理
- 物品レンタル、管理事務所およびシャワー室等の海水浴場の便宜施設の利用時、QRコード・電話・記入台帳等による利用履歴の管理
- 便益施設、救命ボート、監視塔等の消毒、ブレイクタイム制の運営(消毒、換気のための時間)
- レンタル用品(パラソル、チューブ、ビーチベッド等)の消毒:1回/日以上
○海水浴場の混雑度が確認できる「混雑度信号サービス」を継続運用
*海水浴場別の混雑状況を混雑(赤)、混雑の恐れ(黄)、通常(青)で表示
○パラソル「現場割当制(パラソルの貸出とその設置場所を先着順で案内して管理する制度)」を運営(釜山の5つの海水浴場対象)
○海水浴場の集合制限、行政命令発令
- (対象)釜山の7つの海水浴場
- (内容)開設期間(7月1日~8月31日)5人以上の私的な集まりの禁止、夜間の飲食禁止、マスクの常時着用
*「社会的距離の確保」第1段階など段階引き下げ時は、調整を検討する。
○海水浴場の開・閉設対応体制 * 7月中の「社会的距離の確保」の段階変更時の調整検討
1~2段階 | 海水浴場内に2m間隔の距離を置くこと、訪問者の入出管理等の防疫措置・管理が可能な場合、開設 * 防疫管理が困難な場合、閉設を勧告 |
2.5段階 | ソーシャル・ディスタンスの確保、発熱チェック等の防疫措置・管理が可能な場合、開設維持 * 防疫管理が困難な場合、閉設 |
3段階 | 開設中止・閉設措置 |
○有症状者発生時の対応体制を確立
- (患者への措置)海水浴場の有症状者や感染の疑いがある患者が発生した場合。
各海水浴場に設置された別途隔離場所への移動、管轄保健所および疾病管理本部への申告
- (施設防疫)海水浴場利用客中に感染者が確認された場合。
利用客への案内放送、海水浴場の一時閉鎖、室内便益施設等の消毒(感染者の動線把握を並行して行う)
- (運営再開)施設の防疫および疫学調査等の結果の検討後、運営再開の決定