Haeundae
釜山市は、市民コミュニケーションチャンネルであるYouTube「B公式チャンネル」を通じて新たなコンテンツ「釜山の音」を紹介する。
「釜山の音」動画シリーズは、釜山といえば思い浮かぶ食べ物や観光スポット等を最近流行しているASMR(ASMR, Autonomous Sensort Meridian Reponse)方式で紹介する。ASMRとは、聴覚と視覚からの様々な刺激によって引き起こされる、心地よい感覚やリラックス状態のことを意味し、ASMR方式の動画は、音声に特化した映像が楽しめるのが特徴だ。
「第1編 - 東莱(トンネ)パジョン編」では、釜山の海風が育てた機張ワケギで作った香り豊かな逸品、「釜山東莱パジョン」を紹介し、昔ながらの鉄板でパジョンを焼く音とともに動画に収めている。
「第2編 - 機張(キジャン)アホプサンスプ(九つの山の森)編」では、竹、金剛松(アカマツ)、ヒノキ等、様々な樹木の群生地を動画で紹介しており、見ているだけでも「ヒーリング」となるだろう。 続く第3編では、「金井山城(クムジョンサンソン)マッコリ」を紹介する。
第1編 - トンレパジョン編 https://www.youtube.com/watch?v=AsWYhbOxjNg&t=114s
第2編 - 機張(キジャン)アホプサンスプ(九つの山の森)編
https://www.youtube.com/watch?v=uthjNt3Pjk8
市は、今回のコンテンツを通じて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の長期化で疲弊した市民にひとときの癒しとしてもらおうと、国際観光都市釜山ならではの多様なスポットやグルメ情報等を提供していく。