Haeundae
釜山市は、現行の第1.5段階「社会的距離の確保」を3月28日まで2週間延長すると発表した。
基本的な防疫指針は従来どおり適用されるが、「社会的距離の確保」の長期化に伴う、市民の生計問題や日常生活の制約を解消するため、一部の事項は例外を適用、または緩和する。
▲5人以上の私的な集まりは引き続き禁止であるが、
▲直系家族、両家の顔合わせ、6歳未満の乳幼児(未就学児)を同伴した集まりについては最大8人まで例外的に許可
▲5人以上の私的な集まり禁止により、事実上営業が制限されていたトルチャンチ(子供の1歳の誕生日会)専門店については、防疫管理を総括できる管理者がいる場合例外を適用
▲営業時間が制限されていた遊興施設の場合、他業種との公平性等を考慮し、営業時間の制限を解除
ただし、慶尚南道地域では、公衆浴場内のサウナ・汗蒸幕・岩盤浴施設などを中心に多数の感染者が発生したため、公衆浴場内のサウナ・汗蒸幕・岩盤浴施設の運営禁止は継続となる。
また重要防疫指針を遵守しなければならず、常時点検による違反事項が摘発された場合は、過料処分とは別途2週間集合禁止(ワンストライクアウト)と求償権の請求を受ける場合があり、災害支援金などの経済支援からも除外される場合がある。
「社会的距離の確保」(原則)第1.5段階 一部防疫指針の調整(3月15日(月)0時~3月28日(日)24時)
https://www.busan.go.kr/covid19/Prevention07.do (韓国語)