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釜山市、24時まで運営する「公共深夜薬局」4ヶ所運営スタート！

内容

 

釜山市は3月2日より、夜10時から12時まで「公共深夜薬局」の試験運営を開始する。

公共深夜薬局とは、医療機関の利用がしづらい深夜の時間帯でも、医薬品の購入ができるようにするもので、救急室での密を避け、医薬品の誤用・乱用を予防する目的もある。既存の営業時間に加え、午後10時から12時まで運営し、運営期間は12月31日までとなる。

市は、医療施設が整っていない地域を優先しながら、東・西・北・中南部のそれぞれに各1ヶ所、計4ヶ所の公共深夜薬局を指定した。

今回選定された公共深夜薬局は、▲東部圏-リュ薬局（海雲台区 盤松洞）▲西部圏-慶南薬局（沙上区 掛法洞）▲北部圏-トンシン薬局（金井区 長箭洞）▲中南部圏-チソン薬局（影島区 東三洞）だ。

市は、医薬品が必要な場合、深夜でも不便なく利用できるよう、指定薬局に案内文や看板などを設置し、119番や地域薬剤師会などと連携して広報に力を入れていく予定だ。

また試験事業としての運営評価や市民満足度などを実施し、改善点を補完した「釜山型公共深夜薬局」のモデルを作成し、今後の事業を安定的に定着・拡大していく方針だ。

釜山広域市公共深夜薬局の運営ご案内 : https://japanese.busan.go.kr/bsmedical06

お問い合わせ：保健衛生課 051-888-3382