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「第5回韓国観光100選」に釜山の名所8か所選定

2021-02-16 327  ヒット
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Huinnyeoul Culture Village 


釜山市は、韓国人が必ず行くべき観光名所「韓国観光100選」に、太宗台(テジョンデ)遊園地、甘川(カムチョン)文化村、海雲台(ヘウンデ)海水浴場、龍頭山(ヨンドゥサン)&チャガルチ観光特区、龍宮クルムタリ(雲の橋)&松島(ソンド)海水浴場、多大浦(タデポ)夢の夕日噴水&多大浦海水浴場、ヒンヨウル文化村、松亭(ソンジョン)海水浴場の8ヵ所が最終的に選ばれたと発表した。


「韓国観光100選」は、2013年から文化体育観光部と韓国観光公社が共同で「韓国を代表する優秀観光地100選」を2年に一度選定しており、今回が5回目となる。

今回釜山は、コロナ禍でも2013年以降これまで最も多い8ヵ所が選ばれる成果をあげた。


今回選ばれた8カ所は、▲釜山の幻想的な海岸の絶景が魅力的な「太宗台」、▲韓国のマチュピチュと呼ばれる「甘川文化村」、▲釜山の代表観光地であり、夏、多くの人々が集まる「海雲台海水浴場」、▲映画祭や釜山の旧都心の歴史を感じられる「龍頭山&チャガルチ観光特区」、▲海の上を歩くようなスリルが感じられる「龍宮クルムタリ&松島海水浴場」、▲日没が美しい「多大浦夢の夕日噴水&多大浦海水浴場」、▲海と傾斜地帯に並ぶ街の2つの姿を同時に観賞できる「ヒンヨウル文化村」、▲サーフィンのメッカと呼ばれる「松亭海水浴場」がその主人公だ。


太宗台は、2013年の第一回の発表から一度も欠かさず選ばれており、名実共に釜山を代表する観光名所となっている。また屋根のない美術館と呼ばれ、年間、約300万人の観光客が訪れる甘川文化村や、オーシャンビューとシティビューが同時に楽しめる展望台、海辺列車などの体験施設が新たに昨年オープンしたことにより、四季折々楽しめる観光地に生まれ変わった海雲台海水浴場も、今回で4度目となった。


また美しい夕焼けと大噴水を同時に観賞できる多大浦夢の夕日噴水&多大浦海水浴場や、ギリシャのサントリーニに似た美しいヒンヨウル文化村、結婚を控えたカップルのウェディング撮影や大学生たちの合宿場所としても人気の松亭海水浴場は、今回初めて選ばれる栄誉となった。


市は釜山観光公社とともに「ビジット釜山」などのSNSチャンネルを活用し、観光地の紹介、思い出の共有イベントなどのオンライン広報を行い、新型コロナウイルスの対応段階を考慮しながら、安全・清潔・自然の癒しなど変化する観光のブームを反映したコンテンツを発掘するなど、100選に選ばれた観光地を今後も継続して広報していく予定だ。

お問い合わせ:観光振興課 051-888-5202