洛東江河口の渡り鳥飛来地をラッピングしたエコ列車運行 : ニュース

2020-12-10 311 ヒット

内容

에코열차
사람 그리고 자연의 지상낙원

釜山市洛東江管理本部の洛東江河口エコセンターは、釜山交通公社とともに11月26日から2021年2月28日まで、都市鉄道1号線の1車両を「洛東江河口渡り鳥飛来地エコ列車（以下、エコ列車）」として運行すると発表した。

エコ列車は、洛東江河口の渡り鳥飛来地の生態観光ラッピング広報（※）で、毎日6回ほど運行される。洛東江河口の冬の渡り鳥の代表種であるオオハクチョウをはじめ、マガモ、ガンなど、オニバス、ハマナスなど河口湿地で見られる多様な動植物が描かれている。

※ラッピング広報：一定の場所や列車・バスなどの移動手段に、ポスターや写真、絵などを貼りつけて広報する方式

車両内のフォトゾーンには、冬の渡り鳥のように力強く飛び立ち希望の春を迎える洛東江河口が描かれており、新型コロナウイルス（COVID-19）克服への願いが込められている。

エコ列車だけでなく、都市鉄道下端（ハダン）駅には、壁面2ヶ所と階段1ヶ所に渡り鳥が飛翔する絵が描かれた「洛東江河口渡り鳥飛来地テーマ歴史」が設けられた。

12月1日から12月31日まで、エコ列車の運行を記念するインスタグラム記念ショットイベントも実施される。

お問い合わせ：洛東江管理本部(051)209-2052

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