Haeundae
釜山市と釜山国際交流財団は、過去15年間にわたり開催してきた釜山最大の多文化イベント「第15回釜山世界市民まつり(旧:外国人と共に楽しむオウルマダン)」をオンラインで開催すると発表した。
新型コロナ時代における多文化イベントの新しいパラダイムを提示する今回の開催は、駐韓外国公館及び釜山地域の外国人コミュニティなど35団体余りが参加し、10月11日から1ヶ月間、オンラインでウェブサイト(http://www.globalgathering.com)を通じていつでもどこでも世界文化に触れることができる。中でも国別の伝統衣装、楽器、小物などをVR(3D)で体験できるほか、各国の伝統公演や料理なども映像で観ることができる。
釜山世界市民まつりは10月11日午後2時、オンライン開幕式を皮切りに本格的に開催される。
釜山市在住の市民や外国人住民、留学生などで構成された「100人の釜山世界市民団」は、今回のイベントをきっかけに人種や文化の違いを受け入れ、正しい世界市民意識を通じて「暮らしやすいグローカル(Glocal)都市釜山」をともにつくっていくとした。
【オンライン】第15回釜山世界市民まつり(The 15th Global Gathering)
期間:2020年10月11日から1ヶ月間
ウェブサイト:http://www.globalgathering.com
釜山国際交流財団ウェブサイト: http://www.bfic.kr/new/contents/d1.asp?pmode=view&num=15205