Haeundae
釜山市南区では、医療スタッフがブースの中に入って検体を採取する「双方向ウォークスルーシステム」を運営している。2020年3月31日、世界で初めて釜山で実施された。
南区保健所のアン・ヨヒョン(Ahn Yeo-hyun)医務事務官と「高麗技研(Korea Kiyon Co.)」が共に開発した、世界初「双方向ウォークスルー診療ブース」!
小規模検査時は患者が、集団感染発生時には医療スタッフがブースの中に入って双方向の検査が可能であり、空間を広くとることで自然換気ができ、検査時間を1.5倍減らすことができる。最高水準のグローブボックス技術により防護服を着用しなくても診療が可能だ。
高麗技研ウェブサイト: http://www.glovebox.co.kr/
双方向ウォークスルーブースカタログ