Haeundae
釜山市は、3月28日に東海線の新駅・釜山院洞駅(Busan Wondong Station)が開業すると明らかにした。
東海線に新たに開業する釜山院洞駅は、安楽(アンラク)駅(東莱区)と栽松(チェソン)駅(海雲台区)の間に流れる水営江の上部に駅舎とプラットホーム、船上連結通路などが建設される船上駅舎だ。同駅は釜山市と韓国鉄道施設公団間で締結された工事の委託・受託協約により2017年7月に着工し、市費270億ウォンを投じ2年9か月にわたって工事が行われてきた。付設駐車場は遅くとも4月末までに完工する予定だ。
釜山院洞駅の開通により東海線は現在14つの駅(釜田~日光)から15つの駅を運行することになり、都市鉄道1~4号線と金海軽電鉄の後を継ぐ、釜山圏都市鉄道として、釜山地区広域鉄道網と共に乗り換え体系を構築し、名実共に東海南部圏鉄道網の中枢機能を担当することが期待される。
東海線は現在全14駅(釜田駅~日光駅)で運行しているが、釜山院洞駅が開業し全15駅となる。これにより都市鉄道1~4号線と金海軽電鉄に続く釜山圏の都市鉄道として広域鉄道網との乗り換えが可能となり、東海南部圏鉄道網の中枢機能を担うものと期待される。
東海線の路線図
日光(イルグァン) - 機張(キジャン) - オシリア - 松亭(ソンジョン) - 新海雲台(シンヘウンデ) - BEXCO - センタム –栽松(チェソン) - 釜山院洞(プサンウォンドン) - 安楽(アンラク) - 東莱(トンネ) - 教大(キョデ) - 巨堤(コジェ) - 巨堤(コジェ)へマジ → 釜田(プジョン)