Haeundae
釜山市は10月21日に釜山が生んだ世界的プロゴルファーのダニエル・グレイス・カン選手に名誉市民の称号を授与した。
呉巨敦(オ・ゴドン)釜山市長は、この日午後4時に市役所7階の接見室でカン選手に直接市民証と記念品を手渡し、感謝と激励の言葉を贈った。
カン選手は名誉市民証の授与を受け、「祖父の故郷であり、幼い頃に思い出のある釜山の名誉市民になったことは、私にとって大きな意味がある」 と快く受諾した。
カン選手は、ゴルフバッグを担ぎフィールドを歩き回りながら物心両面で支援してきた父親に対する愛情と懐かしさを表し、いつも 「ありのままの自分で」という父の言葉を記憶するために指に「Just be」、「アッパ(お父さん)」の文字をタトゥーで刻んでいるなど強い想いを持っている。
カン選手は、10月24日から27日までの4日間「アメリカ女子プロゴルフ(LPGA)インターナショナル釜山」で開催されるBMWレディースチャンピオンシップに参加するため来韓した。
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