K-POP歌手のカン・ダニエル氏、釜山市の広報大使に委嘱
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釜山市はK-POP歌手のカン・ダニエル(Kang Daniel)氏を釜山市の広報大使として委嘱すると明らかにした。カン・ダニエルは7月9日午後6時に社稷(サジク)野球場のグラウンドで行われる委嘱式に出席し、オ・ゴドン（呉巨敦）市長から委嘱状を受け取る。委嘱式の全過程は釜山市の公式SNS(Facebook、YouTube)と釜山観光公社の公式SNS(Facebook)を通じて生中継される予定だ。
カン・ダニエルは2017年のプロデュース(PRODUCE)101シーズン2(韓国Mnetで放送された公開オーディション番組)で最終順位１位に選ばれ、デビューを果たした。その後ボーイズグループの個人ブランド評価で13か月連続１位を記録するなど、国内だけでなく世界的に人気を集めている。
カン・ダニエルは今年の4月に釜山市が行った「市民が選ぶ釜山市広報大使」イベントの結果、ペ・ジョンナム、イ・ギョンギュと共に釜山市広報大使に選ばれた。カン・ダニエルは広報大使委嘱式への出席を前に、「生まれ育った釜山のために、いつも何かをしたいと思っていた。今回広報大使を任されることになり、嬉しく思うと同時に責任も感じています。今でも最高の都市だけど、より良い都市にするために少しでも力になれるよう努力したい。」と述べた。
市の関係者は、「カン・ダニエル氏は市民が直接選んだ広報大使であることからその意味は大きい。釜山の顔という自負心を持って活発に活動し、釜山をたくさんアピールしてくれることを期待している」と述べた。
釜山市広報大使は無報酬の名誉職で、市民のための公益活動や釜山市の主要施策の広報、才能寄付(自分の持つ才能を活かしてボランティア活動を行うこと)などの活動を行う。
お問い合わせ：疎通企画担当官室 (051)888-1275
