Haeundae
-観光団地 アンカー(中核)施設のテーマパーク 本格着工-
オシリア観光団地の活性化と地域雇用創出に期待
釜山市は長い間の宿願であったオシリア観光団地のアンカー施設であるテーマパークの着工式を主管企業(オシリアテーマパークPFV(株))と共に5月16日午後2時にオシリアテーマパーク内で行った。
オシリア観光団地は宿泊、余暇、ショッピング施設などを備えたオールシーズン楽しめる複合観光団地を目指し、2010年の団地造成工事工を開始した。全体で34区域ある敷地のうち28区域はすでに投資誘致を完了しており、残りの6区域も早期誘致を目指している。
国立釜山科学館、複合ショッピングモール、ランドマークホテル等4つの施設はすでに運営を開始し2,900人以上が就業している。観光団地が完成し、今回着工するテーマパークが完成すれば、2,200人以上が就業でき、全体で10,000余りに追加で就業の機会が創出され、年間2,000万人以上が訪れ東南圏(釜山広域市、蔚山広域市、慶尚南道)の名実共に代表的な観光名所になる。
今回着工するテーマパークは50万㎡の敷地にスカイラインリュージュや30以上のアトラクション施設を導入し、2021年上半期にオープンする予定だ。年齢を問わず家族連れなど多くの観光客が訪れるものと期待されている。
写真: テーマパーク鳥瞰図