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釜山の観光名所がラッピングされたマリンバス登場

2019-05-14 513  ヒット
内容

Marine Bus 

 

 

海を抱いた市内バスが釜山の夏を走る。

釜山市と(財)釜山広域市公共交通市民基金および釜山市バス運送事業組合は、現在運行中の市内バス5台に、夏の都市釜山のイメージをラッピングした「マリンバス」を運行すると発表した。


マリンバスは5月から8月末までの約4ヵ月間運行され、釜山の公共交通機関利用を活性化させると共に、釜山を訪れる観光客に市内バスで行くことができる釜山の様々なホットプレイスをPRするのが狙いだ。


バスは路線ごとに「ホットプレイス」を選び、それをデザイン化してあるのが特徴だ。市内バスの車内は遊覧船をテーマに、床には涼やかな海辺が広がり、穴の開いた天井には澄んだ空とともに窓の外にカモメが飛び交う姿が見られる。座席バス(急行バス)の車内は潜水艦に乗ったかのような水中世界が広がる。


マリンバスは南浦洞と釜山駅、広安里、海雲台、機張区間を運行する1003番の座席バス(急行バス)2台と沙上ターミナルと西面、東莱、海雲台区間を運行する31番のバス1台、太宗台、影島大橋、南浦洞、松島海水浴場区間を運行する30番バス2台の計5台。


また、5月10日から6月10日までの一ヶ月間、街を走るマリンバスをテーマに、個性的な写真やマリンバス内部のイメージをフェイスブックやインスタグラムなどのSNSにアップするイベントも行う。詳しい内容については、釜山マリンバスの公式ブログhttp://www.marinebus.kr/(韓国語)で確認できる。