Haeundae
釜山市は、市民の通信費節約と観光インフラ構築のため、「市内バス無料Wi-Fiサービス」の試験運用を3月26日から始め、5月から本格的に運用すると発表した。
この事業は、民選7期市長の公約の一つである「フリーWi-Fi釜山」構築の一環として、まず市内バス2,517台全体について科学技術情報通信部と協約を締結し、1:1のマッチング事業として推進している。
市内バス無料Wi-Fi構築事業は1次と2次に分かれて進められる。1次事業として、まず270台(*)に対し3月26日から4月末まで試験的に運用し、5月から本格的にサービスを開始、残りの2,247台については2次事業として4月に事業者を選定し、下半期にサービスを開始する予定だ。
*1次事業で運用するバス(270台)の路線:58-1番, 221番, 1000番, 1001番, 1002番, 1003番, 1004番, 1005番, 1006番, 1008番, 1009番, 1010番, 1011番, 2000番, 10番, 33番, 103番の計17路線。
市内バス無料Wi-Fiサービスは、バスを利用する市民の通信費節約と無線インターネットの利便性向上のために推進され、個人の携帯電話の無線ネットワーク設定画面でWi-Fi「Public Wifi@BUS」を選択すればサービスを利用することができる。
お問い合わせ:スマートシティ推進課 電話番号051-888-4604