釜山市、現代ペイ（HYUNDAI PAY）とMOUを締結
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- フィンテック代表企業、現代ペイ(株)、釜山誘致
釜山市は第4次産業革命の時代を迎え、新成長の動力として注目されるフィンテック産業の活性化のためにブロックチェーンベースのフィンテック*専門業者である「現代ペイ」（代表取締役ユン・ブヨンYoon Bu-young）と投資了解覚書（MOU）を2月12日に締結したと発表した。
*フィンテック（FinTech）：金融（Finance）と技術（Technology）の合成語で、金融とITの融合による金融サービス及び産業の変化の通称
現代ペイ（HYUNDAI PAY）は、現代家の3代目チョン・デソン社長が2016年末に設立した現代BS＆Cの関連会社で、暗号通貨のエイチダク（Hdac）ベースのプラットフォームを作成し、世界的に技術力が認められた仮想通貨ウォレットカセ（KASSE）などを開発した次世代フィンテックの先駆け企業だ。また、ネイティブブロックチェーンコアソリューション技術を保有しているエイチダクテクノロジー（Hdac Technology）を関連会社としている。
今回のMOU締結により、▲現代ペイは2021年までに本社を釜山に移転し、フィンテック産業の活性化とインフラの構築、それに関連する雇用創出などに積極的に取り組み、▲釜山市はフィンテック事業の育成のために必要な行・財政的な支援、該当分野の官民の協力と事業推進及び公的需要（政府による消費と投資）の発掘など多方面での努力を続けていく方針だ。
市の関係者は、「フィンテックは、市の重要な推進事業であるスマートシティ、金融中心地の造成を中心とした産業」で、「代表的な企業である現代ペイの釜山誘致をもとにブロックチェーンベースのプラットフォームやサービスの開発に拍車をかけ、今後金融機関との有機的な連携により、釜山をブロックチェーン及びフィンテックのメッカとして成長させていく」と述べた。
お問い合わせ：投資通商課 888-4451
現代ペイのウェブサイト：http://hyundai-pay.com/
