Haeundae
釜山市は11月16日午前9時30分、釜山アシアード主競技場のハヌルタリ(入場デッキ)で「2018愛のキムチ分かち合いハンマダン」を開催した。
呉巨敦(オ・ゴドン)市長夫妻も参加した今回の行事は、釜山のキムチ漬け行事としては今年最大規模。27の企業・団体が1億3千2百万ウォンを支援し、スポンサー企業と一般のボランティア約2,000人が参加して、意味深い年末の地域分かち合いイベントとなった。
今回のキムチ分かち合いハンマダンでは、これまで、釜山を代表して寄付と愛のナヌム(分かち合い)を実践してきた企業・公共機関・団体の役員やボランティアが一丸となって2万株のキムチを漬けた。そして、社会的弱者とされる一人暮らしの高齢者や、無料給食所、福祉施設などに配られる予定だ。