Haeundae
来年上半期に釜山進出
呉巨敦(オ・ゴドン)市長は、コワーキングスペース分野のグローバルリーダー企業であるマシューシャンファイン(Matthew Shampine)のウィワークコリア代表と10月16日に歓談し、11月5日、釜山市役所にて釜山進出のための了解覚書をウィワークと締結した。
ウィワークは、起業を準備している団体をはじめ、スタートアップ企業、大企業、フリーランサーなどのためのスペース、全世界の26万8千人のウィワークメンバーに仕事と個々人の生活をひとつのものとして楽しめるグローバルプラットフォームを提供している。
そして、卓越したグローバルネットワークでのスタートアップなど、様々な企業のために、クリエイター業界の成長をリードしている。
ウィワークコリアは、来年の上半期に釜山の西面に1号店をオープンさせ、海雲台センタム、釜山駅の近くなどに2、3号店をオープンすることを発表した。
ウィワークは、2010年アダム・ニューマン(Adam Neumann)とミゲル・マッケルビー (Miguel McKelvey)がニューヨークで最初に起業して以来、世界23カ国、77都市に約300の拠点となる支店、約4万3千名以上の入居者、26万8千人以上のメンバー、7,000人以上の従業員で運営している。韓国では今年9月3日にオープンした10号店鍾路(チョンロ)タワー店をはじめ、光化門、乙支路、テヘランバレー、汝矣島などソウルの流動人口が多い地域に進出しており、LG生活健康、SKホールディングスなど、国内大企業も利用し、企業価値は23兆ウォン、規模としては、昨年9月の利用者5,500人に引き続き、今年15,000人となるなど、1年で2.5倍以上の成長が見られた。