Haeundae
釜山市は、3月13日午後2時、市役所20階の会議室で「2018釜山観光市民写真記者団委嘱と発足式」を行ったと発表した。
「釜山観光市民写真記者団(以下、「写真記者団」)」は、祭り、風景、食べ物およびドローン撮影など、各分野の専門家5人で構成されており、今年末までに釜山の観光写真を主に撮影する計画だ。
写真記者団は、去る2月14日から2週間の公募を行い、書類審査と本人が撮影した写真作品の審査を経て選ばれた。
ま ず、▲企画運営を担当するキム・ミングン(Kim Min-geun)は、様々な企画写真の展示経験があり、スタジオも運営する実力者である。▲風景、祭り、食べ物の撮影を担当するクォン・ギハク(Gwon Gi-hak)、パク・ヨンウン(Park
Young-eun)、チョン・ヘジン(Jeong
Hae-jin)は、美しい風景とグルメ紹介で有名なパワーブロガーでもあり、写真に対する特別な情熱を持っている。▲ドローンの撮影を担当するチョン・ウルホ(Jung Eul-ho)は、写真記者になることが夢だったとし、今回の市民カメラマンになれてとても嬉しく、釜山の広報に積極的に取り組んでいくと語った。
こうした取り組みについて釜山市観光振興課長は、「今回の釜山観光市民写真記者団により、これまで著作権の問題で提供できなかった釜山観光写真を国内外の旅行代理店や観光業界の企業など、商業目的を含む市民の誰もが自由に利用できるように公開し、今後釜山の観光産業がさらに活発になるきっかけになることを期待している」と述べた。
お問い合わせ:観光振興課 (051)888-5206