映画の殿堂 「映画キャラクター展示会 シーズンⅡ」と「プリンセススタジオ」オープン
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(財)映画の殿堂で、今年の冬、野外で体験したり、写真撮影が楽しめる「映画キャラクター展示会シーズンⅡ－恐竜探検隊」と「プリンセススタジオ」がオープンし、人気を集めている。
「映画キャラクター展示会 シーズンⅡ－恐竜探検隊」展示
映画キャラクタージャンク・アートで有名なジー・ジャンク(G Junk Art)の作品26点が、映画の殿堂内の野外スペース「ドゥレラウム広場」と「想像の森」に「恐竜探検隊」と題し展示されている。
基本の作品は縦1ｍ横2m高さ2m、約0.5トンの恐竜5点で、「ティラノサウルス」、「トリケラトプス」、「アンキロサウルス」、「ラプター」。リアル感を出すために実物大で制作されている。
この作品は来年の3月31日まで展示される予定だ。
映画の殿堂には恐竜ゾーン以外に「ロボットゾーン」、「アニメゾーン」があり、ダブルコーン(Double Cone)とBiffヒルの間にある「ロボットゾーン」はシーズンⅠで一部披露したトランスフォーマーシリーズのロボットキャラクター10点が展示され、「アニメゾーン」ではアニメ「カンフーパンダ」に出てきた「ポー（パンダ）」「マスター・タイガー（トラ）」、「シーフー老師（キツネ）」と日本のアニメ「ワンピース」のキャラクター3点、「ミニオンズ4点」が展示される。
「プリンセススタジオ」
「プリンセススタジオ」がアジア最大の映画祭である釜山国際映画祭が開かれる映画の殿堂で、スターのように直接ドレスを着て、「これであなたも女優のように」というタイトルを掲げオープンした。
「プリンセススタジオ」は、釜山国際映画祭の痕跡のあるところで映画祭の俳優のように写真を撮るフォトゾーン以外にも、映画の殿堂内のフォトスポットを紹介している。
また、大人だけでなく、子供用のドレスも揃っているので、家族でセルフ写真を撮ることも可能だ。ドレス以外に基本的なメイクもできるようメイクアップボックスやアクセサリー、自撮り棒、トライポットなどの小物もあり、気軽に映画祭をテーマにした体験ができる。
12月末までは、実際に体験した写真をSNSなどに載せると、料金を50％割引にしてくれるなど、毎月多彩なイベントをしていく予定だ。
プリンセススタジオ
○期間： 2017年 11月28日 ～ 2017年 12月31日
○営業時間： 午前10時 – 午後7時 (月曜日休館)
○利用料： 20,000ウォン (2時間基準、１回につきドレス一着)
○お問い合せ： 051-780-6026
○ウェブサイト：
http://www.dureraum.org/bcc/ccontents/view.do?rbsIdx=236&contentsCode=20171127002
