「ヌリマルAPECハウス」は、純粋な韓国語である「ヌリ(世界)」と「マル(頂上)」、そして「APEC会場」である「APECハウス」を組み合わせたもので、「世界各国の首脳が集まりAPEC会議を開催した場所」という意味を持っている。ヌリマルAPECハウスでは、2005年11月19日にアジア太平洋21カ国・地域のトップが集まり、APEC首脳会議と午餐会が行われた。
ここを訪れた各国の首脳が、ヌリマルAPECハウスは最先端の会議システム、品格の高いサービス、韓国伝統美をすべて備えている最高の会場だと絶賛した。
現在、ヌリマルAPECハウスは、韓国だけでなく世界各国から観光客が訪れる釜山を代表する名所として定着した。